農業会社が自社米でつくる米粉たい焼き RICE BACE＠茨城県河内町

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1月27日にJA稲敷新利根直売所で開催された「新利根マルシェ」。⇒Instagram：@jainashiki_veg
昨日に引き続き、そこで出会ったキッチンカーについてアップしてます。

「RICE BASE」さん。⇒Instagram：@rice_base
2023年12月23日にオープンしたキッチンカーです。
左右の壁が観音開きになっているから、バスみたいに長く見えます。

キッチンカーにいるのは可愛い女性が２人。

グルテンフリーの米粉たい焼きのお店です。

河内町にあるお米を生産する農業法人「常南ファーム（株）」が経営するキッチンカー。⇒Instagram：@jyonan_farm
常南ファームさんは、河内町内のシフォンケーキ専門店「Ohana」さんと協力して、2023年9月から米粉を使った「お米の生しふぉん」を販売。

そして昨年末に、この米粉たい焼き屋をオープンしました。

メニューは、つぶあん、クリーム、ピザ風、お好み焼き風の４種類。

米粉を使っているので、冷えても皮がモチっ！としているそうです。
グルテンフリーにこだわり、クリームも小麦粉を使っていない。

あんこは、「キノアン」のあんこを使っているって。
北海道産最高級小豆と高級砂糖・鬼ザラ糖を使ったあんこですって。

「キノアン」は、東京都板橋区にある「木下製餡」が作る、あんこブランド。
北海道産の良質な小豆を原料に、直火銅釜で練ったあんこを製造していて、TBSの「マツコの知らない世界」「あんこの世界」（2019年4月30日放送）でも紹介されました。

つぶあんのたい焼きを１つ購入。

◆米粉たい焼き・つぶあん
白い紙製パッケージに「あんこ」って書いてある。
「RICE BASE　JYONAN FARM」という店名・会社名もしっかり印字されてる。

たい焼きの皮の色が白い。それにキツネ色の焦げ目がついている。
形は、耳の部分を全部残してあって、白い板にタイのレリーフが描かれているみたい。

そしてきつね色の皮からあんこの黒い色が透けて見えます。

皮は、普通の小麦粉の皮よりもシットリしていて、しかもモチモチ。
その中につぶあんがいっぱい。

甘いあんこ。しかしその甘さにクドさがない。
しかも甘さのキレがよいから後を引かない。
これが砂糖の高級品・鬼ザラ糖を使った甘さなんですね。

辛党のとんちゃんにも美味しかった。

ごちそうさまでした。