極太のたまご寿司はオススメ 大野食品@茨城県河内町 [ 茨城県]
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12月16日に龍ケ崎サプラスクエアで開催された「ちゃちゃクーチェ」(ChaCha Cooche)でお会いしたお店たち。
クラフト系がたくさん。
その中でフード系のお店は「もみの木」さんと「大野食品」さん。
「もみの木」さんは昨日の記事でご紹介しました。
「大野食品」さん。
河内町にあるメーカーですが、現在は店舗がありません。
エスカードマルシェで初めて存在を知り、今回やっとお店の方にお会いできました。
過去記事⇒エスカードマルシェで極太卵巻き寿司に出会う
今日の出品は、おにぎり。
よもぎ団子。
山菜おこわ、赤飯、焼きそば。
そして、ありました!極太巻き寿司!
たまご寿司です。
エスカードマルシェで初めて食べて、すっかり気に入った太巻きです。
過去記事⇒エスカードマルシェで極太卵巻き寿司に出会う
◆たまご寿司
太巻きを芯にして、ご飯と卵焼きで巻いてある。二重の太巻きです。
ご飯は普通の白飯で、海苔と卵焼きで二重の太巻き。
これは南房総の名物料理。地元では「卵巻き」と呼んでいるらしい。
それが断面に絵柄が現れる「太巻き祭り寿司」に発展して、有名になりました。
大野食品さんも以前はその祭り寿司を作っていましたが、手間がかかり過ぎるので、シンプルな現在の形になりました。
大野食品さんは、河内町生板の自宅敷地内に加工場があります。
以前は「ふるさとおにぎり店」という店舗がありましたが、いまは閉店。現在もその店名が入った箸袋を使っています。
現在、408号沿いの「かわち夢樂」がある場所に、かつて「直販センターふるさとかわち」という直売所があり、それに併設して「ふるさとおにぎり店」がありました。
しかし「直販センターふるさとかわち」は立ち退きが命じられ、2019年3月に、2キロほど龍ケ崎寄りの場所に移転。「ふるさとおにぎり店」は移転せずに、閉店しました。
「直販センターふるさとかわち」も「かわち夢樂」も河内町の第三セクターです。3セクに立ち退き命令が出たり、その跡地にまた3セクが新設されたりと、大人の事情があったんでしょうね。(未詳)
地元産品の直売所として両者をどう評価するかは、ここでは差し控えます。
大野食品さんが作った製品は、移転した「直販センターふるさとかわち」や「JA稲敷新利根直売所」などでも購入できます。またどこかできっと購入すると思います。
ごちそうさまでした。
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